こんにちわ、ちよかわ接骨院です。
今日は朝からすごい雪ですね、、、
車で通勤するも2時間かかってしまいまして、、、時折すれ違う救急車も何台か通過して大きな事故でなかったらいいんだけどな、と思いながら見てました、、、、皆さん通勤・通学大丈夫でしょうか?
さて、今回は変形性股関節症について紹介させてもらいます。
変形性股関節症は女性に多く先天性股関節脱臼や先天性股関節臼蓋不全など子供の頃の病気やケガとの関係も大きいと言われている他に、関節リウマチ、大腿骨頭壊死などにより起こることもあります。
また体重を支える役割が大きいので年齢や体重の増加、筋力低下などによっても起こりうると一般的に言われています。
長年の仕様や繰り返される負担、ケガなどによって関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生ずるもので症状がひどくなると日常生活にも大きく支障が出てきます。
当院に来院される患者さんの中にもおられますが、変形性股関節症の主な症状は関節の痛みと機能障害です。症状として動き始めや動いている時に股関節が痛む、運動後などにお尻や太もも、ひざ上が痛む、片足だけ短く感じる、片足を引きずるように歩くなど症状は多くあります。
股関節の障害があると主に中殿筋や小殿筋、大腿筋膜張筋、内転筋群に影響が現れやすく、なかでも中殿筋や小殿筋は股関節を支える筋肉で、股関節に問題があると足を引きずるような歩き方になり、主にこの2つの筋肉に大きな負担がかかりオーバーユーズ(過剰な負担)となって筋肉疲労による異常収縮が起こり痛みが発生します。
手術によってどれくらい股関節の痛みが良くなるのか気になるかと思います。
ほとんどの場合、痛みも無くもともとの状態よりも良い状態になります。
杖をつかなくても歩ける人もいます。
動きが改善する人もいます。
しかしその後は脱臼のリスクに常に気をつけながら生活することが強いられます。また関節自体が人工物なので摩耗するリスクも抱えます。
変形性股関節症も末期になると痛みがかなりきつくなり生活動作もかなり困難になってきます。手術を考える場合にもきちんとメリット・デメリットを考えて決めていくことが必要です。
保存療法では、まず股関節自体に集中的に負担がかからない身体を作っていくことが大事になってきます。具体的には足首の向き、足関節の可動性、膝関節や腰椎、肩甲骨と鎖骨の動きを良くすることや各部分の連動性を向上させていくことが重要になります。
ご自身の股関節を本気で長持ちさせたい方は真剣に取り組み、しっかりと正確な知識ときちんとしたリハビリを受けることで、あなたの股関節が変わる可能性は十分にあります。上記に記したような症状の方はかなりおられると思いますが、一度ご相談頂ければと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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投稿日:2017/01/16