どーも、新年あけましたね。
こんにちは、ちよかわ接骨院です。
新年明けてそうそうに、というか年末帰省してすぐ風邪を引いてしまって長引いておりますが、皆さんお体の調子はどうでしょうか、、、
新年、まずは、、、、扁平足について書きますね。
足の変形の症状として最も皆さんに知られているのは扁平足(へんぺいそく)ではないでしょうか?
扁平足とは足の裏の土踏まずが無いことを言います。足裏が平べったく足の内側のアーチが低下・消失している状態です。
このアーチという構造は体重を支えたり、足裏の衝撃を吸収したりする役割があり、これが低下すると足の裏に痛みが出たり、しばらく歩いていると足裏からふくらはぎが痛だるいような症状が出てきます。
また足の疲れやむくみ、筋ポンプ作用の低下により血液循環が悪くなったり、転びやすくなったりバランスが悪いため腰や膝の痛みなど2次症状の原因となることもあります。
その他にも扁平足によってシンスプリントやアキレス腱炎、外反母趾、足底腱膜炎、足根骨癒合症など様々な疾患を引き起こします。
この足裏にある内側のアーチ(土踏まず)は後脛骨筋によって形成され、加齢や長時立っていること、体重増加による継続的な負担によっても、このアーチが崩れ扁平足になる一因です。
扁平足になるとまずカカトの着く向きから影響が出てきます。
扁平足では地面に対してカカトの内側が着きやすくなり、足裏の内側に重心がかかるようになります。それによって内側のアーチが潰され扁平足になりやすくなります。
運動による予防などがありますが、足の内側に重心が強い場合では親指を持ち上げるように、逆に外側に重心が強い場合では親指を下げるような運動が必要になってきます。足元は緩んでしまうことでバランスの悪い、力の入りにくい状態になってしまいます。
寝る前やリラックスするときには当然緩むことは必要なので行う時間を選んで行うことも大切になってきます。
足元が整うことで骨盤の位置や背骨も安定してくるので日々の足の着き方には気をつけて過ごせることが大切になってくると思いますよ。
ということで今回は扁平足について書いてみました。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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投稿日:2017/01/09