成長痛

  • 成長痛だと言われたが原因がわからない
  • どこかにぶつけたわけでもないのに子供が「足が痛い」と言う
  • 病院で診察を受けても「異常なし」と言われる
  • 夜寝るときに膝が痛くなる
  • 太もも、ふくらはぎが痛む

成長痛と骨端症

 

「成長痛」とは、医学的に明確な症状や診断基準があるわけではありません。成長期の子供にみられる症状で、痛みの出る箇所や痛みの度合い、頻度はさまざまですが、ひざや足首・太ももやふくらはぎなど、脚に症状が出ることが多いようです。

 そもそも成長痛とは、以前は「急激な骨の成長によって筋肉が伸ばされ、骨への付着部である腱を引っ張ることで骨が剥がれそうになる痛み」と考えられてきました。身長が急に伸びることが原因と思っている人も多いと思います。しかし実は、痛みと体の発達とはほぼ無関係で、体の成長による痛みではなく、精神的なものが影響して痛みが出ることもあることが分かってきています。

 

 

成長痛と骨端症の違い

 

 成長期には骨の長軸方向への成長が早く、筋肉の柔軟性が追い付かない子供が筋の付着部に痛みを訴えることがあります。骨の成長は骨端部で起こり、出来たばかりの軟骨部が筋肉で引っ張られることで痛みが起こります。骨端は手足のような長い骨の両端にあり、特に成長期に足の骨が長くなるので下肢に症状が出ることが多いです。なんらかの原因で、骨端部分の血流が阻害されて組織が壊死してしまいます。股関節・膝の下・かかとなど、症状の出る骨端の部位により病名が異なりますが、それらの総称として「骨端症」と呼びます。骨端症も子供の成長期に起こることから、広い意味での「成長痛」として考えられていますが、ここでは「成長痛」と「骨端症」を分けて考えていきたいと思います。

 成長痛と骨端症の大きな違いは、成長痛は痛みを訴えても翌朝になると治っていたり、病気や怪我ではないので病院で検査をしても「問題なし」と診察されます。しかし、骨端症は痛みが一晩で治ることは少なく、検査をすると足の動きに異常が見られたり、骨端部で腱や骨の炎症や損傷が見られたりと、明らかな異常が見つかります。

 

成長痛の原因と対処法

 

 まず、ここでいう「成長痛」についてお話していきましょう。

 成長痛の大きな原因の一つとして、日中の遊び疲れの影響があります。子供は筋肉や骨、靱帯などが大人と比べて未発達です。しかし毎日の運動量は大人以上です。大人であれば「疲れるのでそろそろやめておこう」と運動量をセーブしますが、子供は後先考えず思うままに遊ぶので自分で動きをセーブすることができません。「子供は元気」と言いますが、動いた分は身体にしっかり負担はかかっています。そのため安静時である夜寝ているときに痛みを訴えることがあるのです。そして、身体の疲れをうまく表現することも苦手なので、疲労で足が重たい・動かしにくい場合であっても「足が痛い」と言ったりするのです。

 もう一つの大きな原因が精神面の影響です。子供は環境の変化(下の子が生まれることや、お母さんが働き始める)によるストレスから足の痛みを訴えることがあります。神経質な子ほど症状が出やすいですが、決して演技などではありません。痛みの抑制に働くドーパミンという脳内物質はストレスによって分泌されにくくなることが分かっています。そのため心の不安が足の痛みとなって現れることがあるのです。

 日中の遊び疲れや動きすぎが原因で痛みが出ていると思われる場合は、まず身体をしっかりと休ませてあげることが必要です。温めると筋肉がほぐれ、痛みも和らぐことが多いので、一緒にお風呂に入ってその日のことを話したりすることで気分転換にもなります。患部をやさしくマッサージしてあげることもいいでしょう。軽くさする程度で十分で強く押す必要はありません。

また、精神面の影響で痛みが出ている成長痛は、安心感を与えてあげることで症状の改善が期待できます。落ち着いたトーンでやさしく声をかけて話を聞いてあげたり、しっかりスキンシップをとって、話を打ち出しやすい雰囲気を作ってあげましょう。

 ただし、頻繁に痛みを訴えていたり、痛みが長引くようであれば、ただの成長痛ではなく、骨端症や他の異常が起きている場合があるので、しっかり病院で検査をしてもらうことが必要になります。

 

 

骨端症の原因と治療法

 

 骨端症は発症すると、骨端部の成長軟骨が血流障害を起こし、壊死が起こります。そのために炎症が起きて痛みが生じたり、関節の動きが制限されたりします。骨端症の原因としては、外傷によるもの、内分泌ホルモンの異常によるもの、生まれつきのもの等があり、特に、スポーツをする子供に多く見られます。運動の際に骨が圧迫されることに起因する骨端症は大腿骨頭や足の甲などに起こりやすく、大腿四頭筋や、下腿三頭筋などの大きな筋肉の牽引に起因する骨端症は主に膝やかかとに起こりやすいです。

骨端症は安静にしながら経過を見ることが多いですが、後遺症が出ることが予想される場合はギブス固定や、手術などが行われることもあります。また、運動のし過ぎ、オーバーユースによって起こりやすいので、骨端症を予防するためには運動前のストレッチや運動後のクールダウンをしっかりと行うことが大切です。筋肉のバランスを考えて、普段あまり使わない筋肉を鍛えることも予防には効果があります。

 

亀岡市ちよかわ接骨院の考える「成長痛」の治療

 

 ここで書いた成長痛の痛みの場合、家庭でのケアによって痛みを改善させることは十分に可能です。しかし中には骨端症まではいかなくても痛みが数日なくならなかったり、筋肉の硬さが取れないことが多くあります。

筋肉が硬くなるとスムーズに伸び縮みができなくなり、関節の可動域も悪くなり、さらに筋肉が硬くなる・・・という悪循環になります。そうなってくると起こるのが「骨盤の歪み」です。骨盤が歪むことで身体のバランスが崩れ、運動のパフォーマンスが下がってしまったり疲れやすい身体になってしまいます。

 亀岡市ちよかわ接骨院では「骨盤矯正」を行うことで身体のバランスを整えます。身体の歪みを整えてあげることで一部の筋肉・関節に掛かっていた負担を取り除き、正常な関節可動域を取り戻すことで筋肉も本来の柔らかな状態に戻ってきます。

筋肉が柔らかくなることで血行も良くなり、疲労回復機能が上がります、運動のパフォーマンスも向上し、身体の一部にかかる負担を減らせるので怪我の予防にもなります。

 成長痛による痛みでも骨盤矯正をすることで、痛みを減らすことができ、また痛みの出にくい身体を作っていくことができます。

亀岡市、南丹市 ちよかわ接骨院 お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら!【TEL:048-829-7963】

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