こんにちは、亀岡市・南丹市 ちよかわ接骨院です(^^) 当院は亀岡市千代川町だけでなく、最寄り駅が並河駅である大井町、南丹市八木町、園部町からも多くの患者様が来院いただいております\(^o^)/
今日は足首を捻って痛める、足関節捻挫についてお話いたします。
捻挫は、関節に許容範囲を大きく超える動きが与えられた時に起こります。関節の骨や筋肉など周辺の組織が損傷することで腫れ、熱感、痛み、変色といった症状が現れます。
「たかが捻挫」と思って油断して放置していると実は靭帯が損傷していたり、筋断裂していたりなど重症だった場合、症状がどんどんひどくなってしまいます。
今回は、捻挫を起こしやすい足関節についての応急手当、治療方法、リハビリ方法を紹介していきたいと思います。
足を捻挫したと思ったら行うべき応急手当 亀岡 ちよかわ接骨院
滑って転びそうになったり、階段を急いで降りたり、スポーツをしていたりした場合に起こしやすいのが足関節の捻挫です。もし捻って痛みがでてきたら捻挫している可能性があります。近くに病院があればいいのですが、すぐに受診できない場合が多いと思われます。そこで怪我をした時に行う「RICE」と呼ばれる応急手当を紹介します。
・Rest=安静
無理に動かしたり、体重をかけたりしない
・Ice=冷却
患部を冷やして、痛みや炎症が強くなるのを防ぐ
・Compression=圧迫
包帯やテーピングなどで適度に圧迫、固定することで周辺組織の損傷拡大を防ぐ
・Elevation=挙上
患部を自分の心臓より高い位置にあげて、痛みを和らげ、炎症や内出血拡大を防ぐ
上記4つの応急手当を行うことで症状を悪化させずに病院に受診することができます。また、軽症であった場合、この手当で症状が軽くなり早期に回復させることが可能になります。
足関節捻挫の治療 亀岡 ちよかわ接骨院
症状の程度により、治療方法が変わってきます。大まかに「軽症、中度、重症」の3つに分けることができます。
・軽度
若干皮膚の変色が見られるが腫れも痛みも軽く、歩くことが可能な状態です。治療としてRICEを行い経過観察していきます。病院にはかからないで経過を見てもよいでしょう。
・中度
靭帯が部分的に切れている可能性が考えられます。腫れと内出血が見られ、痛みで体重をかけて歩くことが辛い状態です。治療としてRICEを行い、専門家による包帯やテーピングなど患部の固定を受ける必要があります。
・重度
靭帯が完全に切れている可能性が考えられます。関節内で出血しており、足関節広範囲が強く腫れ、痛みが強く力も入らないため歩くことができない状態です。治療として病院で医師によるギブス固定や手術を行います。
上記3つの状態に合わせた治療方法が望ましく、重度の場合は速やかに病院で治療を受ける必要があります。
足関節捻挫が治ってからのリハビリ方法 亀岡 ちよかわ接骨院
治すためには、安静を保たなければなりません。そのため、治った時は筋力が低下している可能性が高いと考えられます。そのため、再発させないように筋力強化していくことが望ましいと言えます。
タオルやチューブを使ったり、バランスをとったりする筋力トレーニングがリハビリとなります。重症で手術した場合は、関節可動域が狭くなっているため理学療法を受け可動域拡大から始めることとなります。
再発防止の筋力トレーニングも大切ですが、スポーツをする際にはサポーターやテーピングなどによる固定を行うことで再発をより予防できます。
足関節捻挫は起こしやすく、軽症だと放置されがちですが靭帯が伸びているなど何らかの損傷を受けています。放置はせず、RICEを行うことが大切です。
千代川町だけでなく最寄り駅が並河駅である大井町、南丹市八木町、南丹市園部町で足首の捻挫、足関節捻挫、足首を捻った痛みの治療に実績のある、亀岡市 ちよかわ接骨院までお気軽にご相談ください(^^)
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投稿日:2018/01/29