人体において最も長くて太い末梢神経である坐骨神経が圧迫されて発症する症状で、お尻や太もも、ふくらはぎ、スネなどに鋭い痛みやシビレが出ます。
坐骨神経とは
脊髄神経から分岐した腰仙神経叢からはじまり、総腓骨神経と脛骨神経にわかれる神経を指します。
坐骨神経痛の主な原因
腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症
坐骨神経痛は、梨状筋症候群を除けば、ほとんどの場合、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症、脊柱管の狭窄をともなう腰椎変性すべり症などが原因となり、坐骨神経につながる神経根が圧迫されることで発症します。
坐骨神経痛が発症するメカニズム
1.腰椎ヘルニアが発症し神経根が圧迫される
椎間板から飛び出した髄核(または押し出された線維輪)が脊髄神経の神経根を圧迫します。
1.脊柱管狭窄症を発症し神経根が圧迫される
脊柱管が狭くなることで、脊髄神経の神経根が圧迫されます。腰椎変性すべり症では、ひとつの腰椎が前方に滑り脊柱管が狭くなります。
2.坐骨神経につながる神経根が圧迫されて痛み・シビレが出る
坐骨神経となる腰仙神経叢につながる神経根が圧迫されると、坐骨神経が通るお尻から太もも、下腿部(ふくらはぎ、スネ、足裏)の全体またはいずれかに鋭い痛みやシビレが出ます。
坐骨神経痛の改善方法
お尻の筋肉の緊張をゆるめる…全身骨格矯正
体積の大きいお尻の表層の大殿筋を中心に、お尻の深部にある筋肉までしっかり伸ばし、坐骨神経への筋肉の圧力を軽減させます。
お尻のストレッチ…自宅ケア
1.仰向けで片膝を両手で引き寄せる
仰向けになり、片膝を両手で抱えて自分の胸のほうへ引き寄せる。しっかり手前に引き寄せることでお尻の大殿筋を中心に伸ばします。
2.内側、外側にも片膝を引き寄せる
片膝を手前に引き寄せるだけでなく、外側や内側方向にも引き寄せます。多方向に伸ばすことで大殿筋を全体的にほぐせます。
☆★お尻をより強く伸ばす方法
イスの座面に片足をおき、腰を前方へ押し出しながらイスに体重をかけ、前脚側のお尻を伸ばしていきます。
坐骨神経痛でお困りの方へ
亀岡市ちよかわ接骨院では、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症、脊柱管の狭窄をともなう腰椎変性すべり症などが原因で起こる坐骨神経痛の改善するために、その方にあった坐骨神経痛専門プログラムを用意しております。
千代川町だけでなく最寄り駅が並河駅である大井町、南丹市八木町、南丹市園部町で長年の坐骨神経痛からくるシビレ改善治療に実績のある、亀岡市 ちよかわ接骨院までお気軽にご相談ください(^^)
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亀岡市ちよかわ接骨院
投稿日:2018/06/08