こんにちは、亀岡市・南丹市のちよかわ接骨院です(^^)
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ゴルフ肘とは肘の内側に痛みが出る怪我であり、正式な疾患名は「上腕内側上顆炎」と言います。ゴルフが好きな方たちによく見られるため通称「ゴルフ肘」と言われるようになりました。そんなゴルフ肘の原因、症状、治療方法を紹介していきたいと思います。
ゴルフ肘の原因 亀岡 ちよかわ接骨院
ゴルフが好きな人たちに多い理由として力んだスイング、スイング時にクラブを床に打ち付けた、フィニッシュ時の無理な姿勢、重すぎるクラブをスイングすることが原因となって現れやすいことがあげられます。
しかし、ゴルフだけが原因ではありません。ドアノブを捻るような動作やタオルを絞る動作など日常的に繰り返し行われる動作が原因となる場合もあります。簡単に説明すると肘の使いすぎが原因となります。
そのためスポーツに限らず、職業が原因となっている場合もあります。「上腕内側上顆炎」は、誰しもが起こす可能性があるので誤解がないよう注意が必要ですね。
ゴルフ肘の症状 亀岡 ちよかわ接骨院
安静にしているときは、痛みをほとんど感じません。特定の動きが与えられると肘の内側が痛み始めます。大まかに「軽症」「中度」「重症」の3つに分けることができます。
・軽症
握力が通常の7割程度となり、たまに痛む程度
・中度
握力が通常の6割以下となり、ドアノブをひねるなど軽い動作で痛みがでる
・重症
握力が通常の3割以下となり、物を握るだけでも痛みがでる
症状の程度を上記3つに分けて紹介しました。肘をひねる動作で、肘の内側に痛みがでることが特徴的と言えます。
ゴルフ肘の治療方法 亀岡 ちよかわ接骨院
肘を使いすぎることが原因で肘内側に炎症が起こるため肘を安静にし、炎症を鎮めることが治療となります。手術は基本行われず、保存的治療で経過を見ていきます。以下に具体的な治療方法を紹介していきます。
・肘の安静を保つ
安静時は、痛みを感じないことがほとんどなので無理な肘の動きをしないで安静を保っていきましょう。
・サポーターを着ける
日常生活において肘を使わないでいることは、ほぼ不可能と言えます。そのため、肘をサポーターで固定し、できるだけ安静が保てるようにしていきましょう。
・湿布や低周波治療による消炎
病院や整骨院にかかり、湿布や低周波による治療を受けることで早期に消炎効果が期待できます。
・ストレッチと筋力トレーニング
痛みが強ければ対象外となりますが、ほとんどの場合は行うことで少しずつ痛みが引いていきます。
しかし、自己流では症状を増悪しかねません。症状に合わせた安全なストレッチと筋力トレーニング方法を専門家に教えてもらいましょう。
・ステロイド注射による消炎治療
ステロイド剤を注射することで炎症を鎮める治療です。重症の場合に行われることがありますが、ほとんどの場合は湿布や内服の消炎鎮痛剤による治療で経過を見ていきます。
安静時は痛みを感じない「上腕内側上顆炎」は、気づきにくいという点があります。しかし、日常生活を送る上で痛みを感じるなら専門家の治療を受けて治すことが望ましいですね！
最寄り駅が並河駅である大井町、南丹市八木町、園部町からも来院される ちよかわ接骨院なら、
スポーツで痛めたゴルフ肘を始めとした悪い身体の使い方、姿勢の根本からの改善にも高い実績のあります。
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投稿日：2018/01/25
