こんにちわ。
日吉のやまぐち整骨院です。
今日はリウマチについてお話します。
リウマチ初期症状は過労やストレスと思いがち
関節リウマチの初期症状の頃には、どことなく気分がすぐれない、身体がだるい、微熱が続く、食欲がない、体重の減少、貧血気味などの症状が出ることがあります。
しかし、仕事で忙しかったりストレスがあったり、風邪をはじめとするほかの病気にかかっているときには見過ごされることもあります。
これらのリウマチの症状は、手、足のこわばりなどが出て病院に行き、医師の診断を受けたときに、過去の体調を聞かれて思い出すことが多いようです。
実際にも他の病気にもこういった症状は珍しくないので、この段階で関節リウマチと気がつくことはまれです。
リウマチの初期症状の最大の特徴は朝のこわばり
関節リウマチの初期症状として最大の特徴は、朝起きてから一時間くらい、朝のこわばりが出ることです。
こわばりとは、重いものを持つと手がしばらく曲げられなくなったり、重いカバンを長く持ったりするとしばらく拳が開けられなくなったりします。
それと似た感覚で、腫れぽったくて動かしにくい症状が出ます。
これは全身の関節にリウマチの症状が現れますが、とくに手指の第二・第三関節(爪に近い関節が第一で、以下手首に向かい第二・第三)が一番気づきやすい部位です。
指の関節の腫れ方はなめらかな「紡錘形」で、指で押すとゴムのような弾力を感じます。
また、右の手首や指が腫れると左の予防や指も腫れるというように、関節リウマチによる関節の腫れは多くの場合「左右対称性」です。
朝のこわばりが続くと日常の動作が辛がったり、億劫になったりします。
手(手指や手首)の関節、特に手指の第2・第3関節は、リウマチの症状が起こりやすいところです。
ほとんどの人が、ここからリウマチの症状がはじまります。
手指の第2・第3関節・・・おかされる頻度91%
手首の関節・・・おかされる頻度78%
しばしば見落とされがちなリウマチの症状は、足の指の付け根の関節の腫れです。
足の指の付け根の関節が腫れる場合には、朝起きて寝床から立ち上かって歩きだすとき、足の裏にまるで砂利道を歩くような不快な痛みを感じます。
この症状を放っておくと、足趾の付け根の関節が脱臼・変形を引き起こし、あとになってたいへんやっかいな歩行トラブルにつなかっていきますので、注意が大切です。
リウマチは放っておけば腫れて痛む関節の数はだんだん増え、手首、足首、肩、ひじ、ひざなどの大きな関節にもリウマチの症状が出てきます。
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投稿日:2016/09/19