こんにちは。亀岡市で骨盤矯正、交通事故治療をおこなっております、
ちよかわ接骨院です。
今日はストレートネックについてお話したいと思います。
近年、パソコンやスマートフォン、タブレットPCが普及し、
画面を見続ける時間が長くなったことにより、
顎を前に突き出す姿勢や、ずっと下を向くような姿勢が増えました。
電車や車、お店や家の中でと、
多くの人がスマートフォンやノート型パソコン、タブレットPCなどの
画面を見入っている人を見かけるようになりました。
その多くは顔を下に向けた姿勢になっています。
長時間、下を向いていたり顎を前方へ突き出した姿勢をとった結果、
「ストレートネック」
と呼ばれる首の自然なカーブがなくなった人が増加しています。
頭が首よりも前に出る「ストレートネック」という首の状態は、
首や肩、背中の筋肉に負担がかかり、
慢性的な肩こりや首こり、めまい、頭痛、目の奥の痛み、吐き気、
手のしびれ、腰痛、自律神経失調症
といった症状を引き起こすこともあります。
頭は体重の約8%=ボーリング玉1個分(4~5kg)ほどの重さがあり、
その頭の重さを細い首や肩で支えなければならず、
下を向いたままだと首の筋肉(斜角筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、他)が
強く緊張し固まってしまいます。
そして、首(頸椎)のカーブが徐々に失われ真っすぐな状態になってしま
うのがストレートネックです。
以前は、長時間パソコンを使ったデスクワークの人がストレートネックに
悩んでいましたが、
今は、20~30代の女性全般に多く見られます。
また、ストレートネックで悩む年代が
年々低年齢化している傾向があります。
理由は、男性よりも女性の方が首が細く筋力が弱いのと、
スマートフォンやタブレットPCの若年層への普及率増加にあります。
加えて、小さな画面で小さな文字を見たりゲームをしていると、
瞬きの回数が減り、ドライアイにもなります。
このような最近のストレートネックやドライアイの症状は
「スマホ症候群」
と呼ばれ始め、海外でも問題視されています。
当院では、関節矯正にて、
骨盤から背骨(腰椎、胸椎、頸椎)、
肩甲骨(肩甲胸郭関節)、肋骨(肋椎関節)、肩(肩甲上腕関節)を
調整し、首にかかる負担を軽減させ、
首のカーブを取り戻していきます。
ただし、最終的には普段の生活の中で、姿勢を意識することが
一番大切になります。姿勢についてもアドバイスをしております。
ストレートネックでお困りの方は、
亀岡市のちよかわ接骨院までご相談ください。
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投稿日:2016/05/15